福岡
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大平誉史明と浦田信義がエース機を獲得
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ボートレース福岡の「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」は2日に前検を迎えた。現行機は導入から約7か月が経過。9月末の2節は低調機シリーズが2節続き、今節は満を持して良機シリーズとなる。導入序盤ほどではないにせよ、中間整備では頻繁に部品交換が行われており、最近のトレンドはシリンダー交換。ただ、一時期のギヤケースとは違って劇的な変化は生みづらく、効果が出るまでに少し時間を必要とする。相場はほぼ固まっていると言っていい。以下に今節Aランク以上のメーカー機を手にした選手をピックアップした。
今節登場のエンジンランク
Sランク・24号機…浦田信義
・26号機…大平誉史明
Aランク
・43号機…海老澤泰行
・70号機…品田直樹
・21号機…野相弘司
・73号機…村上彰一
・18号機…井手良太
エース格の24、26号機は浦田と大平の手に渡った。特に近況明らかに上り調子の24号機を手にした浦田は「いいエンジンの雰囲気。伸びる感じがあるし、出足も良さそう。前検としては最近になくいい」と満足げ。パワーを生かした走りが期待できそうだ。乗り手とのフィットという点では井手が面白い。18号機は行き足、伸び系に反応を示すエンジンだけに、スタート力がある井手とはうまくかみ合いそう。同班だった日笠勝弘も「井手君が出てますね。スリットまでの加速でやられる」と話していた。初日は6枠(2R)での登場となるが、節間追いかければ好配当を提供してくれるかもしれない。