丸亀
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ボートレース丸亀の「マンスリーBOATRACE杯」は30日に優勝戦が行われ、後藤正宗がインから押し切り。2022年10月の多摩川以来、通算36回目の優勝を飾った。
進入は枠なり3対3。後藤はインからコンマ11のトップSを決めて、力強く押し切った。5号艇の江夏満と6号艇の杉山正樹による2着争いは、2周2Mで杉山が競り勝ち。3連単1-6-5は1万520円と、イン逃げで万舟券決着となった。
エンジンの初下ろしシリーズを制した後藤は、節間を通して「伸びは上位ですね」と語っていたが、上位どころか節一とみていいだろう。45号機はエース候補として注目したい一基だ。
また準優勝となった杉山の5号機も伸びを中心にトップクラス。こちらも快パワーを誇っており、11月の周年記念でも大暴れしそうだ。
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