鳴門
鳴門
松田大志郎が逃げてV
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ボートレース鳴門の「アペックス杯競争」は29日に優勝戦が行われた。
6日間シリーズの優勝戦は予選2位ながら逆転で絶好枠を手に入れた松田大志郎が人気の中心となった。2号艇はレース足抜群で初優勝を目指す関根彰人。3号艇は準優をまくって波乱を演出した北野輝季。4号艇は予選トップだったが、準優2着惜敗の妹尾忠幸。5号艇の田中辰彦はトップ級の機力。6号艇には地力のある伊藤将吉が構えてピットアウト。進入は123カド456。
インの松田はFハンデを抱えても鋭く踏み込むと、2コース差しの関根、まくり差しの北野を寄せつけず先行スタイルへ持ち込んだ。関根がパワフルな機力を味方に2着に入り、3着は妹尾。当地は8連続優出中と相性抜群の松田がつかんだ流れを離さず、今年4回目のVで締めくくった。