三国
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宮崎奨がデビュー19年目で悲願の初優勝!
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ボートレース三国の「道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜杯」は25日、気持ちの良い秋晴れの下で最終日の競走が行われた。
水面状況は、朝からの向い風が徐々に追い風へと変化し、風速2~5m/s、波高2~5cmと比較的安定。決まり手は逃げ8本、差し2本、まくり1本、まくり差し1本と、当地らしくインコースが強さを見せる展開となった。ただし、インが敗れる場面では万舟券が3本飛び出し、高配当も続出。
注目の優勝戦では、スタート展示同様に各選手の動きは目立たず、123カド456の枠なり進入でレースがスタート。一番人気の宮崎奨がコンマ13のトップスタートを決め、そのまま押し切って優勝を飾った。2コースから追走した中山翔太が2着、ゴール判定までもつれた3着争いは白水勝也が制した。
2連単1-2は290円(2番人気)、3連単1-2-3は560円(3番人気)。宮崎はデビューから約19年4か月で待望の初優勝を果たした。