尼崎
尼崎
柳沢一が安定感を見せつけ今年3度目のV
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ボートレース尼崎の「デイリースポーツ杯争奪琴浦賞競走」は21日、最終日を迎えた。まずは選抜戦から。10Rは三苫晃幸が、11Rは松本博昭が揃ってイン逃げ白星締めとなった。
さて注目の12R「優勝戦」。進入は枠なりの3対3。スリットもほぼ横一線となって1号艇の柳沢一がしっかり先マイ。完璧ターンで隙を見せず、危なげなく逃げ切り優勝。全速でブン回した中村晃朋がバックスタンドで一歩前に出て2着キープ。差して順走した新田泰章が3番手で続くが2マークで僅かにモタついたところを井口佳典が見逃さず、差して併走に持ち込み逆転の3着に。
優勝した柳沢は通算66度目、今年3度目、当地通算では2度目のV。終わってみれば4連勝締めでオール3連対。まさに安定感と決定力を同時に見せつけるような圧巻のシリーズとなった。