芦屋
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小山勉が堂々の逃げで今年2回目のV
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ボートレース芦屋の「第11回ギラヴァンツ北九州カップ」は10日、最終12Rで優勝戦が行われた。
ピット離れ仕様も示唆していた西野翔太だが動きを見せることはなく、進入は展示・本番共に枠なり3対3。強い向い風が吹く中、準優で18万舟を提供した3号艇の鳥飼眞がトップスタート。しかしスリット後は思うように伸びず、イン小山勉が1マークを先マイ。鳥飼にブロックされる格好となったダッシュ勢は攻めあぐねて、鳥飼、永田秀二の差しも届かず、バックでセーフティーリードを広げた小山が1着でゴールした。永田と鳥飼のデッドヒートとなった2着争いは永田に軍配が上がり、2連単1-2は510円、3連単1-2-3は2,300円で決着した。
準優10Rで1着となった小山は、「(優勝戦は)3号艇だと思っていたら、11Rであれ?12Rでもあれ?ってなって…」と思わぬ優勝戦ポールポジションゲットに緊張の表情を見せていたが、堂々の逃げを披露。8月桐生に続く今年2回目、当地では2017年12月以来となる2度目の優勝を飾った。当地は出走機会が少ないながらも2優出2V。好相性水面と言えそうだ。