多摩川
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若林将が地元で快勝!連続Vでクラシック出場に前進
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ボートレース多摩川の「第57回報知新聞社賞静波まつり杯」は8日が最終日。
初日のドリームレースからは前田聖文、西村拓也、中村尊、2日目のドリームレースからは若林将が優出を果たした。優勝戦の絶好枠を得たのは地元の若林。予選を4着以下なしでまとめてトップで通過し、準優では西村との接戦を制して1枠を守った。枠なり3対3の進入スタイルで、大外の中村がコンマ12のタイミングだった以外は全員が0台スタート。若林はスリット通過後に余裕を持って先マイし、バックで首位を確定させた。3コースから前田が追い、西村をさばいて2着を確保。3着はそのまま西村となった。
若林は通算27回目、当地で4回目の優勝。前走の平和島に続き連続優勝で、今年の優勝回数を5回とし、来年のクラシック出場へ大きく前進した。
2連単1-3は320円、3連単1-3-4は690円と共に1番人気での決着となった。