鳴門
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32万舟も飛び出した波乱シリーズは原田幸哉が通算100回目のVで締め括り!
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ボートレース鳴門の「第8回徳島ヴォルティスカップ競走」は2日が最終日。オープニングの1Rでは新井英孝が2コースまくり。人気薄の網代良芽、西原明生が2、3着に続き、3連単2-5-3は32万9270円と当地最高配当が飛び出した。
優勝戦は絶好枠・原田幸哉が不動の一番人気。2号艇以下はパワフルな機力が光る郷原章平をはじめ、連続優出を14へ伸ばした松村敏、スピード攻撃が頼もしい山口達也。外枠には林祐介、芝田浩治が構えた。
進入は枠なりの3対3。F2でスタートに不安を抱えていた原田だが、コンマ12の踏み込みから1マークを先マイ。まくり差しで肉薄する松村をバックで振り切り、そのままVゴールを飾った。松村が追走、3着は山口。3連単1-3-4は830円の一番人気で決着した。
原田は今年3度目、通算ではメモリアルとなる100回目の優勝となった。