三国
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三浦洋次朗が前節の優勝エンジンに抜群の手応え/三国モーターボート大賞
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ボートレース三国のGⅡ「モーターボート大賞~地区代表戦~」は1日、前検が行われた。初日12R「日本海ドリーム」の絶好枠に抜擢された地元・今垣光太郎は、「普通はいっています。このエンジン、前々節にセット交換して良くはなったのは知っているんですけどね。ペラの形が片方ずつ違っていて、それらしい乗りづらさがありましたね。今から回転を上げて行きます」と、良機とされる41号機を引き当てるも、感触はイマイチだった様子。
逆に動きが目立っていたのは前節の優勝エンジン61号機を引き当てた三浦洋次朗で、「この班は皆が良さそうだけど、自分も同じくらい行っていた。起こしとか乗心地とか、乗っていても違和感はないし、このまま行くつもり。渡邉雄朗選手の後なので伸びに寄っているのかなと思ったけど、出足も他と同じくらい行っていました」と手応えを得ていた。
一方、前回は久々の地元優勝を飾った武田光史だが、「このモーター、壊れているよ。前検の感じは良くなかった。何か考えてみます」と。渋い表情。早くも暗雲が立ち込めてきたか。