江戸川
優勝戦の絶好枠を手にしたのは松田祐季と藤原菜希
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江戸川
藤原菜希、松田祐季が人気に応えて優勝
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ボートレース江戸川の「男女W優勝戦」は1日に最終日を迎えて、11Rで男子優勝戦、12Rで女子優勝戦が行われた。
男子優勝戦のメンバーは1枠から松田祐季、泉啓文、小林一樹、岡部哲、近藤雄一郎、大庭元明。4号艇の岡部哲がスローに構えて、進入は枠なり4対2のスタイルになった。スリットではイン松田がコンマ05と会心の踏み込み。1Mはカドから伸びた近藤が松田に全速攻撃を仕掛けるも、松田がこらえて2Mわずかに先行。ホームで近藤を突き放した松田がVゴールへ駆け込んだ。近藤は惜しくも2着。3着には差して粘った泉が続いた。3連単1-5-2は2,720円。松田は通算で39回、当地では4度目、今年2回目の優勝となった。
女子優勝戦メンバーは1枠から藤原菜希、前田紗希、大橋栄里佳、薮内瑞希、中澤宏奈、喜井つかさ。枠なりの3対3の進入から、イン藤原がコンマ09と一人抜けたスタート。そのままあっさり押し切って、優勝を果たした。差した前田が2Mで喜井を冷静に差しさばいて2着。3着には喜井に競り勝った大橋が入り、3連単1-2-3は1,130円。藤原は通算で9回目。今年3回目、当地では初優勝となった。
