徳山
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執念の逆転劇で仲口博崇が今年2度目のV
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ボートレース徳山の「にっぽん未来プロジェクトin徳山」は27日に優勝戦を行い、仲口博崇が今年2度目のVを飾った。
優勝戦はS展示通りに枠なり3対3の進入から、スリットでは4コースカドの大澤風葵が唯一の0台スタート。そのまま一気にまくって出たが、仲口もインから伸び返して抵抗。その隙を突いた土屋智則が突き抜けたかに見えた。ところが2Mで仲口が差し返して土屋を捕らえると、続く2周1Mは内有利に先マイ。そのままリードを奪うと、Vゴールを駆け抜けた。2着には土屋、3着は道中で粘った石塚久也が続いて、3連単1-5-2は1,730円。6番人気だった。
レース後、仲口は「あんなにまくって来るとは思っていなくて、危なかったですね。ホームではやっぱり自分の方が(土屋より)伸びていた」と好調な機力が逆転の決め手となったようだ。これが5月の芦屋以来、今年2度目、通算92度目のV。