下関
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まさかの集団F発生で柳内敬太が約1年ぶりの優勝
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ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」は26日、12Rで優勝戦が行われた。
進入は枠なり2対4で中辻崇人が3カドへ。スリットでは内の3艇が飛び出して、1マークはイン畑田汰一が先マイ。谷村一哉が差し続いて内決着かと思われたが、バックで畑田、谷村、中辻にフライングコール。先行していた畑田と谷村が戦線離脱して、中村真と柳内敬太で首位争いになった。並走状態で迎えた2周1マーク、中村を牽制しながら回った柳内が単独トップに浮上。柳内は昨年9月の常滑以来、約1年ぶり通算3度目の優勝を飾った。2連単5-4は450円、3連単5-4-6は460円。
なお、12Rの売り上げ2億2823万円のうち、2億2672万円が返還。3連複、拡連複は不成立となった。