住之江
住之江
吉田俊彦が約21年振り2回目の住之江優勝
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ボートレース住之江の「にっぽん未来プロジェクト競走in住之江」は26日が最終日。選抜戦10Rは深尾巴恵、11Rは廣瀬将亨が逃げて白星締めとした。
12Rでは注目の優勝戦が行われ、メンバーは1号艇から鶴本崇文、吉田俊彦、上野真之介、須藤博倫、尾嶋一広、稗田聖也。進入は枠なり3対3。ほぼ五分のスリット隊形から鶴本が先マイするも、少しターンが流れる。この隙を見逃さなかった吉田が鋭角差しから捕らえてバック並走状態に持ち込む。そのまま2Mを先に回ると鶴本を引き離してゴールラインまで駆け抜けた。鶴本が2着に続き、道中で追い上げた上野が須藤を交わして3着に入った。2連単2-1は1,280円の6番人気、3連単2-1-3は2,950円の11番人気で決着。
吉田は今年5回目、通算では68回目、当地では2003年以来となる約21年振り2回目の優勝となった。