
浜名湖
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ボートレース浜名湖のGⅢ「オールレディース 静岡クラウンメロン杯」は24日に最終日を迎えた。気温30度、穏やかな向い風が吹くまずまずの水面コンディション。11Rまでの決まり手は逃げ6本、差し3本、まくり差しと抜きが1本ずつで、土屋千明が着外に敗れた10Rでは万舟券が飛び出した。
そんな中で迎えた優勝戦は2号艇・川井萌がピット離れで遅れ、回り込んで3コースへ。S展示では枠なり3対3だったが、本番では132カド456の並びになった。コンマ11のトップスタートを踏み込んだのは1号艇・今井美亜。そのまま1マークを先に回るも、3コース川井が準優同様に見事なまくり差しハンドルで突き抜けた。バックでは今井を徐々に引き離して、2マークを先取りしてそのままVゴール。待望のデビュー初優勝を飾った。
今井は惜しくも2着に敗れ、19年12月クイーンズクライマックス以来のVは成らず。3着争いは寺田千恵が制して、2連単2-1は1,570円、3連単2-1-4は6,120円でシリーズの幕を下ろした。
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