鳴門
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長田頼宗が盤石のイン完勝劇で今年初優勝
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ボートレース鳴門の「BTS土佐開設28周年記念競走」は23日、最終日を迎えて12Rで優勝戦が行われた。
その優勝戦は予選トップで準優をインから押し切った長田頼宗が絶好枠に入り人気の中心となった。2号艇は地元ベテランの丸尾義孝。出足、ターン足はトップクラスの仕上がり。3号艇は準優6号艇で首位に立ち波乱を演出した森悠稀。2人目の地元となる山田祐也が4号艇。ジワジワと気配を上げている樋口亮が5号艇に構え、6号艇は初Vを狙う宮内直哉が陣取ってピットアウト。
進入にもつれはなく、123カド456。スタートにばらつきはあったが、インの長田が踏み込んで先マイを決めると、2コース差しの丸尾に、外を回した森をバックで突き放し独走スタイルを築いた。2マークで混戦を抜け出した森が迫る丸尾を振り切って2着。長田はイン完勝劇で今年初優勝を飾った。