福岡
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篠崎仁志が2コースから差し抜けてGW戦に続く福岡連覇
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ボートレース福岡の「お盆特選レース」は22日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
進入は123カド456の枠なり3対3。内5艇がゼロ台発進ときれいなスリット隊形となる中、スタート後に少し伸びられながらもイン前田将太が1マークを先マイ。ただ、永田啓二の3コースツケマイを牽制した分、旋回半径が大きくなった。その隙を逃さず2コースから冷静に差しを入れた篠崎仁志がバックで先頭に浮上。前田将も1周2M、2周1Mと差し返しを狙ったが、先頭には及ばず2番手まで。2周2Mで日高逸子がターンマークに接触し、そのあおりを受けた渡辺浩司がエンストとなったため、ここで態勢が決した。2連単2-1は940円(5番人気)、3連単2-1-3は2,480円(10番人気)。
篠崎は5月芦屋以来、今年4回目の優勝。当地は4月「どんたく特選レース」に続いての連覇。通算では自身の持つ当地現役V回数を18回に更新した。「最近調子が悪かったので、ここからまたと思って気持ちを入れてきました。次節の丸亀メモリアルは福岡ボートの推薦で出場できるので、責任を持って優勝を目指して走りたい」と27日開幕のSGメモリアルに向けて闘志を燃やしていた。