児島
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シリーズリーダーの意地を見せた茅原悠紀が大会を連覇
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ボートレース児島の「第42回天領杯」は22日が最終日。12Rでは優勝戦が行われた。
スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットはほぼ横一線。イン茅原悠紀、3コースの山本寛久がコンマ0台の鋭発を決めて、1マークは茅原が力強く先マイ。茅原は2マークも先に回って逃げ態勢を築き、Vゴールを飾った。
平尾崇典は2コースから落とした瞬間を山本寛、入海馨にまくり差されて万事休す。白神優、岡瀬正人が差し続いて、山本寛が2着。チルトを0.5に跳ねてていた白神は何度も後続に詰め寄られたが、3着に粘った。3連単1-3-4は1,320円(7番人気)。
茅原は準優で白神に先行されていたが、SG2冠の貫禄を示して逆転。シリーズリーダーの意地を見せて王道Vを決めた。昨年に続いて大会連覇、今年3回、通算57回目の優勝となった。