武田光史
武田光史

三国

武田光史が約2年ぶりの地元優勝

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ボートレース三国の「第52回しぶき賞」は21日、連日続く真夏日の中で最終日が行われた。

水面状況は、朝の無風が時間の経過とともに追い風へと変わったが、風速0~5m/秒、波高0~5cmと比較的安定していた。決まり手は、逃げ8本、差し1本、まくり1本、抜き2本と、当地らしくインが強さを見せていて、配当面でも万舟券は1本のみだった。

そんな中、注目の12R「優勝戦」が行われた。スタート展示と同様に各選手に目立った動きはなく、艇番通りの123カド456でレースの幕が開けた。インに構えて人気を集めた武田光史が、コンマ13の好スタートからしっかりと先マイを決めて優勝。2コースから差して続いた松田祐季が、2マークで後続を振り切って2着。3着には5コースから豪快にまくった中島孝平が入線した。

2連単1-2は280円(1番人気)、3連単1-2-5は990円(2番人気)だった。優勝した武田は、生涯通算で45回目のV。地元では13回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 三国12R