遠藤エミ
遠藤エミ

常滑

遠藤エミが独走を決め込み優勝

{{ good_count }}

ボートレース常滑の「誠進社杯」は21日に最終日を迎えた。

注目の12R「優勝戦」は5号艇・高倉孝太はチルト1.5で一撃を狙いに来た。一方、準優でチルト0.5の伸び型だった6号艇・大場恒季は、マイナスセッティングでコース取りから勝負に挑む。進入は大場がスローへ向けて、12346/5の並びとなった。

スリットでは1号艇・遠藤エミ・2号艇・藤原菜希の女子ふたりが良い踏み込みを見せる。それでも単騎カマシの高倉がグイグイと伸びてまくっていく。注目の1マークでは、まくる高倉に合わせて、インコースの遠藤が全速ターンでこれを受け止めた。遠藤はそのまま押し切り、Vゴールを決め、当地で初優勝を果たした。

高倉は若干流れ、大場がまくり差して2番手の位置に。遠藤は悠々と独走を決め込み、続く大場に対し、高倉が伸びてプレッシャーをかけるが、大場も冷静に対処して2着をキープ。3着は高倉。2連単1-6は2,070円、3連単1-6-5は1万2590円と高配当の決着となった。

優勝戦の結果はこちら 常滑12R