若松
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西山貴浩がイン速攻で準パーフェクトVを達成
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ボートレース若松の「日刊スポーツ杯お盆特選競走」は20日に優勝戦が行われ、西山貴浩がイン速攻で圧勝。今年3回目、当地では9回目、通算49回目の優勝を11戦10勝の準パーフェクトで飾った。西山の当地お盆戦制覇は6年ぶりで3回目。
優勝戦の進入はピット離れで遅れた田中宏樹が5コースとなり、123カド546。チルト2.5度で注目された田中宏は6コースの木下大將とともにスタートで遅れてしまい、スリットでレースは終わってしまった。4コースまでの4人はほぼ横一線で揃い、西山の逃げを2コースの岡村慶太が差して追走。3着争いは今井貴士が池永太に競り勝ち、2連単1-2は280円、3連単1-2-5は1,180円の本命決着となった。
西山は序盤からサイドの掛かりとグリップ感に抜群の手応えを得て快進撃。1か月後に控える72周年記念に向けて調整を掴み、「次の丸亀も旧型エンジンだし、メモリアルも楽しみ」と話していた。