宮島
宮島
船岡洋一郎が地元で3度目のV
{{ good_count }}
ボートレース宮島の「第54回スポーツニッポン杯」は20日に最終日が行われ、船岡洋一郎の優勝で幕を閉じた。
予選トップ通過の辻栄蔵が準優で4着に敗れ、山口剛は準優前の一般戦でFに散る大アクシデント。荒れムードの中で船岡が優勝戦の1号艇を手にした。序盤は機の仕上げに苦戦していたが、予選は7戦5勝として3位でクリア。準優でもインからしっかり人気に応えた。
優勝戦はピット離れで5枠・上平真二が動きを見せたが、内枠勢はコースを主張。進入は123カド546の並びから、イン船岡がコンマ05の快ショット。そのまま1マークを先に回って、影も踏まさぬ速攻劇で優勝した。
船岡は今年4回目、通算では22回目、当地では3度目のVとなった。