松井洪弥
松井洪弥

松井洪弥が地元GIに弾みをつける優勝

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ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」は18日が最終日。

台風の影響で向い風が吹き付けたお盆レースだが、優勝戦は追い風3m/sの中で行われた。インから松井洪弥坂口周豊田健士郎平田健之佑高田ひかる東本勝利が枠なり3対3でスタート。オール三重勢での優勝争いとなった。

スリットを制したのは内側の2艇。インの松井が先マイに持ち込み、坂口が差しに入ってバックは一騎打ちのムードとなった。2M手前で松井が坂口を締め込み、そのままトップでフィニッシュ。松井が優勝を決めた。坂口は追いすがる豊田を抑え、2着を確保。3着は豊田が入線した。

松井は3月に地元で初優勝を果たして以来、見事に地元2回目の優勝を達成。通算では6回目の優勝となる。ペラの調整は絶好調と自らが口にするほどで、エンジン出しに大いに自信を持っている今、9月にはGI「ツッキー王座決定戦」への参戦も決定しており、強豪相手にどこまで通用するか注目されている。

優勝戦の結果はこちら 津12R