海野康志郎
海野康志郎

下関

水面好相性の海野康志郎が今年4度目のV

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ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は17日に最終日を迎えて、12Rで優勝戦が行われた。

2枠・海野康志郎はピット離れで遅れて3コースと想定外の展開に。ただ、今節の海野は0台のスタートを5本も決めている。対してインの佐々木完太はF持ちで、スタートに不安を抱えていた。海野はしっかりトップスタートを決めて、渾身のまくり差しを披露。バックで佐々木を捕らえると2マークを先に回って、今年4度目のVを飾った。

海野は初優勝もGI初制覇も当地とあって、ドル箱水面としている。今後も当地では好レースを見せてくれるに違いない。

優勝戦の結果はこちら 下関12R

優勝者コメント・海野康志郎

「ピット離れはまったく心配していなかったが、ここで(遅れる)と思いました。中途半端な進入になったが、スタートはいいのが行けた。2コースからでもエンジンは完太より出ていたので、まくれそうな気がした。そのつもりだったけど、3コースになったのは想定外でした。

夏は苦手でたるんでいたので、ホッとしました。いまから大好きな時期が来るので、これからリズムは上がると思う」。