戸田
戸田
宣言通りの一撃まくりで島田賢人が嬉しい地元戦初V
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ボートレース戸田の「第47回戸田ボート大賞・サンケイスポーツ杯」は台風の影響で中止順延となり、仕切り直して17日が最終日となった。
オール埼玉支部によるお盆シリーズの優勝戦は、枠なりの3対3でスタート。4号艇・島田賢人がトップSからスリット後に伸びて、3号艇・黒井達矢の抵抗もものともせずにまくり勝負に出る。1マークはそのまま内を飲み込んだ島田が首位に立った。島田の攻めに乗って全速戦に出た秋元哲が続いて道中で猛追。3周2マークは渾身の差しから島田を捕らえたが僅かに及ばず、島田が1着でゴールした。黒井、松本純平も3着争いは黒井が制して、2連単4-5は2,370円(9番人気)、3連単4-5-3は1万3390円(48番人気)。
島田は今年3度目、通算では11回目の優勝。まくり1本の調整で地元戦Vを飾り、「うれしい」と笑顔を見せた。