浜名湖
浜名湖
激戦を制した谷野錬志がオール静岡初制覇
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ボートレース浜名湖の「中日スポーツ後援 湖西市長杯争奪戦 黒潮杯」は15日に最終日の競走が行われた。最終日は1号艇が猛威を振るい、恵まれも含めて6Rまで6連勝。連を外したのは10Rのみだった。
そんな中で迎えた優勝戦は123カド465の並びから、6枠・谷野錬志がコンマ12のトップスタート。1枠・服部幸男はインから伸び返して1マークを先取りするも、ターンは膨れてしまった。大きく開いた懐へ次々と差しやまくり差しが入り、バックでは笠原亮が服部幸に舳先を掛ける。続く2マークは服部幸、笠原が握り合いとなって、最内を差した谷野が首位争いに浮上。3艇が並んだ激戦は、2周1マークを先に回った谷野に軍配が上がった。笠原を競り落とした服部幸が2着、3着は笠原。2連単6-1は9,930円、3連単6-1-2は4万4160円の万舟決着になった。
谷野はオール静岡初制覇。山田雄太がピット離れで遅れたことで5コースを獲れたことや、展開などのツキも生かしてのVとなった。