若松
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中田元泰がインから逃げて今年初優勝
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ボートレース若松の「にっぽん未来プロジェクト競走in若松」は12日に最終12Rで優勝戦が行われ、中田元泰がインから逃げて今年初、当地では2回目、通算15回目の優勝を飾った。
優勝戦の進入は動きのない枠なり3対3で、スタートもほぼ横一線。中田はターンマークを外して井上大輔に差されかけたが、パワーで振り切った。3コースからまくり差した三好勇人は井上を引き波にはめて2着を確保。3着は山口達也が走っていたものの、3周1マークで川口貴久が絶妙な小回りターン。さらに最終ターンで山口を逆転した川口が3着に入って、3連単1-3-6は3,020円の好配当になった。
ドリーム戦を含めて初日連勝だった中田は早々にエンジンパワーに手応えを得て、「今節は優勝を目指して走る」と2日目に宣言したほど。2日目には2号艇からイン奪取のレースもあり、7日間でイン戦は実に6回。1号艇からのイン戦は5戦5勝での優勝になった。