平和島
平和島
永田啓二が意地を見せて平和島連続V
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ボートレース平和島の「第38回東京スポーツ賞」は10日がシリーズ最終日。気温は相変わらず高く、調整力が問われるコンディションとなった。
優勝戦で1枠に構えたのは永田啓二。伸び型の2枠・下出卓矢にも注目が集まったが、本番ではチルト0で登場した。枠なり3対3の進入から全艇が0台のスリット合戦になり、イン永田がコンマ03のトップタイスタート。1マークを先マイしたが、まくり差した上平真二がバックで永田を捕らえて2艇は並走。2マークでは上平が先マイを狙ったが、その外を豪快に握った永田が大流れしながらも単独首位へ浮上した。最後は迫る上平を振り切った永田が予選トップの意地を見せつけて1着でゴール。3連単1-3-5は1,120円で決着した。
永田は21年9月一般戦に続く、平和島連続優勝を達成した。