大村
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ボートレース大村の「日本財団会長杯」は9日、準優進出戦が行われた。8Rで村上遼、9Rで樋口亮、10Rで石橋道友がそれぞれイン逃げを決めて期待に応えたが、11Rに登場した予選1位の山口真喜子は痛恨のスタート遅れで3着に敗れた。振り返れば、5日目に1号艇で敗れたのは11Rの山口真だけだった。
10日には9～11Rで準優勝戦が行われる。9Rは村上がインで受け止めるかが焦点。榎幸司、山口裕二、真庭明志の内枠4人はA級カルテットだが、5号艇の高木圭大の足が上々で、地元でデビュー初優出を狙う。
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