福岡
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エース候補筆頭の26号機は土屋千明が獲得/福岡レディースチャンピオン
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ボートレース福岡のPGI「第38回レディースチャンピオン」は7日に開幕する。
2月末の新エンジン導入から5か月が経過した。エンジン相場は固まりつつあるが、現行機はとにかく中間整備を含めた部品交換が多い。気配の乱高下が激しいのが特徴だ。乗り手によって数字を稼いだエンジンも多く、数字と素性が乖離したものも少なくないので注意してほしい。
長らく確たるエース機が不在の状況だったが、近況の動きをみる限り26号機が頭ひとつ抜けた評価となっている。前回使用者の山一鉄也も「いいエンジンと比べても、俺の方がちょっと出て行く。伸びに振れば伸びに反応があるし、いいエンジンだと思うよ」と高く評価していた。今節、引き当てたのは土屋千明。当地は21年10月以来とブランクは空いているが、うまく調整が合えば活躍が期待できるだろう。
土屋以外でメーカー機を手にしたのは以下の通り。
・三浦永理…71号機
・遠藤エミ…18号機
・堀之内紀代子…74号機
・今井裕梨…21号機
・津田裕絵…73号機
・平高奈菜…14号機
・樋口由加里…48号機
・喜井つかさ…43号機
・清埜翔子…31号機
・實森美祐…19号機
ドリーム組では三浦、遠藤が良機をゲットしたが、気配は明暗が分かれた。良かったのは遠藤で、「行き足、握り込みがいい」と好ムード。三浦は「あまりいい感じがしない」と首を横に振っていたが、6月のギヤケース交換後に急上昇したエンジンだけに調整さえ合えばという期待感はある。展示を含めた直前気配には注目したい。