鳴門
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枝尾賢が人気に応えて今年3度目の優勝
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ボートレース鳴門の「松茂町ほか2町競艇事業組合開設56周年記念競走」は6日に最終日を迎えて、12R優勝戦の絶好枠には予選トップ通過の枝尾賢が構えた。2号艇はグングンと機力を上げている永井源。3号艇はシャープな攻め運びが頼もしい佐藤博亮。4号艇にはコース取りのキーマンとなる深川真二。外枠には伊藤喜智、平石和男が陣取った。
深川が前付けに動いたが、枝尾はインを譲らず。進入は142カド356の並びになった。やや深めのインになった枝尾だが、スリットではコンマ03のトップスタート。カド佐藤博がまくりを仕掛けるも永井の抵抗で大きく流れてしまい、その間に枝尾が先マイを決めてバックでは早くも独走態勢を築いた。5コースからまくり差した伊藤が軽快な機力を味方に2着をキープ。立て直した佐藤博が3着で、3連単1-5-3は9,100円で決着した。
人気に応えた枝尾は今年3回目のV。