琵琶湖
優勝戦1号艇はシリーズリーダー久田敏之
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琵琶湖
久田敏之がびわこ周年へ弾みをつけるV
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ボートレースびわこの「第8回西日本スポーツ杯」は6日が最終日。午前中は晴れ間が広がり風も穏やかな絶好のボートレース日和だったが、午後になって風が強まり、8Rからは安定板を使用。優勝戦も5mの横風が吹く中、安定板を使用して行われた。
優勝戦は準優でイン逃げを決めた久田敏之、土屋智則、山田康二がスロー域に陣取り、舟足急上昇の向後龍一がカド4コース。柳沢一と河合佑樹がアウトに並び、スタート展示と同様に枠なり3対3の進入隊形でレースが始まった。
スタートを決めたのはイン久田で、ただ一人の0台発進。そのまま1Mを先に回って、バックでは早くもセーフティリードを広げた。カドから最内を差した向後がバック伸びて2番手を確保。追い上げてきた土屋を山田が振り切って、3着に入った。3連単1-4-3は4,040円(15番人気)。
優勝戦1～3枠を占めた久田、土屋、山田は、来月も当地周年の出場が決まっている。特に久田は前哨戦としては最高の結果を出せた。今度は大舞台での活躍に期待が高まる。
