児島
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ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第11戦スカパー！・JLC杯」は4日、最終日の第12Rで優勝戦が行われた。
進入はスタート展示の枠なり3対3から、本番は安河内健がピット離れで遅れて5コースとなった。インから12カド4536の2対4。スリットはスローの末永和也、藤原碧生がコンマ10の好発進。ダッシュの4人は1艇身前後のスタートから1マークの攻防。イン末永は力強く先マイ。藤原は外をけん制して外マイ。佐藤航は握って回ったが流れ気味。藤原、まくり差した松本純平、安河内健がバックで併走。
末永は2Mを先行して4～5艇身のリードを広げ逃げ態勢を築いた。松本は内有利に運んで2着。最内を続いた眞鳥章太が後続を振り切って3着に入った。3連単1-5-6は7,040円(20番人気)。
末永はシリーズをオール3連対の成績。格上の走りで今年2回目、通算10回目の優勝を飾った。
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