仲口博崇がバースデー白星で巻き返しに成功

ボートレース浜名湖のGⅢ「マスターズリーグ第4戦 サッポロビールカップ」は3日が開催3日目。連日1Rの1号艇に地元選手が組まれているが、3日連続で敗れて万舟決着が続いている。3日目もイン受難の流れになり、初めて逃げが決まったのは8Rの出畑孝典。決まり手の内訳は逃げ4本、まくり1本、まくり差し4本、差し3本とバラエティに富んで、万舟券は4本飛び出した。

石田章央、大庭元明、赤岩善生、渡邉英児が2連対でポイントアップに成功。ただ、それぞれ仕上がりに納得はしていない部分がある。得点率トップに立つのは重野哲之。序盤3連勝からオール3連対をキープして、舟足も「3日目が一番合っていた」なら、このまま首位の座を守れそうなムード。