下関
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展開をモノにした大峯豊が今年3度目の優勝
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ボートレース下関「オラレ下関オープン10周年記念 山口新聞社杯」は2日、12Rで優勝戦が行われた。
進入では6号艇の大神康司が3コースに入り、インから近江翔吾、吉川喜継、大神がスロー。カド小野達哉、大峯豊、酒見峻介の並び。大外の酒見以外が0台をスタートを踏み込んで、スリット後に伸びた小野が内を絞りにかかる。しかし大神、吉川の抵抗に遭い、まくりは不発。イン近江もこの攻めに抵抗しながらのターンになり、1マークは大きく懐が開いた。そこへまくり差しを入れたのは大峯。バックでは大峯と近江が並走し、更に内から追い上げてきた酒見が2マーク全速戦に出るも大流れ。内へ切り込んだ大峯が単独首位に躍り出た。
近江が猛追するも届かず、大峯がそのままVゴール。2着に近江、3着には酒見が入って2連単4-1は2,290円、3連単4-1-5は1万2400円の波乱決着になった。