三国
三国
ベテランの貫録を見せつけた中辻崇人が3回目の三国V
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ボートレース三国の「近畿・関東・九州支部集結!モーニングバトル」は2日、夏本番の青空の下で最終日が行われた。朝から吹いていた向い風は時間と共に右横風へ変化。終盤には追い風へと変わり、風速1~3m/秒。波高1~3cmと水面は安定していた。決まり手は逃げ6本、差し1本、まくり3本、抜き2本で、万舟券は4本飛び出した。
優勝戦スタート展示では、2号艇の中辻崇人が2カドを選択して12カド3456の並びに。しかし本番では4号艇・篠原飛翔がカドへ引き、123カド456の進入隊形に収まった。その篠原が後手を踏んだが、他の5艇は差のないスタート。イン山下大輝は先マイを狙うもターンがやや流れてしまい、中辻が2コース差し。バックで山下を捕らえた中辻が2マークを先に回って優勝。初優勝を目指した山下も食らいついたが、悔しい2着に終わった。3着には篠原が入線し、2連単2-1は660円、3連単2-1-4は2,700円で決着した。
中辻は通算78回目。当地では3回目の優勝となった。