若松
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渡邉真奈美、女子戦で苦戦も男子相手では好調維持
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ボートレース若松の「ミッドナイトレース マンスリーBOATRACE杯」は31日、予選2日目が行われた。
今節は気温が高くエンジン出力が低下していることもあり、軽量女子がパワー面で優位に立っている。初日時点では大橋栄里佳、渡邉真奈美、来田衣織が明らかに三強ムードで、特に結果を出している渡邉が一番出ているのかと思いきや、その渡邉は「来田さんは別格」と話していた。こちらとしては「ほんまかいな?」と思わざるを得なかったのだが、2日目12Rのオール女子対決ではその来田が3コースツケマイで西橋奈未のイン戦を撃破する大金星。「伸びて行く足ではないが、ピット離れで行き足が良くて乗りやすい」と出足型に仕上がっているようだ。
その12Rは渡邉と大橋でさえもスリットから伸びて行かなかったので、やはり女子は全員(加藤奈月を除く)が好パワーと考えていいのかも。渡邉は「女子相手では目立たなくなるけど、男子相手なら全部いい。女子戦がなければいいのに」と苦笑いしていた。