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酷暑の戦いを制した宇野弥生、今年2回目の優勝を達成/津オールレディース
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ボートレース津のGⅢ「津オールレディース マクール杯」は31日に最終日を迎えた。
体調を崩す選手まで出た酷暑の戦いとなったオールレディース。予選トップで準優も逃げ切った高田ひかるが優勝戦1号艇へ構え人気を背負った。並びはインから高田、宇野弥生、三浦永理、日高逸子、深川麻奈美、川野芽唯が枠なり3対3でスタート。三浦が大きく立ち遅れた。そして高田も宇野にのぞかれる苦しい展開。高田はぎりぎり先に回ることはできたが、大きく飛んでしまった。宇野はしっかりと構えて差しハンドルを決め、バックでググッと前へ出て、今年2回目の優勝を早々と確定させた。
高田は2マークで差し返しを狙ったが、3着争いを展開していた日高が高田と激しく接触。もつれた2マークを深川、三浦、川野が浮上し、深川が2着を競り勝った。宇野は2月戸田に続く今年2回目の優勝を果たした。