多摩川
多摩川
豪雨の中での激闘を制し中嶋健一郎が優勝
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26日から開催されていたボートレース多摩川の「第30回tvkカップ」は31日に最終日を迎えた。
初日のドリームレースから麻生慎介、作間章、2日目のドリームレースから中嶋健一郎、谷野錬志、飯山泰が優出。8人参戦していた女子では深尾巴恵が頑張って当地では初のファイナル入り。予選をトップ通過だった麻生が準優でも押し切って絶好枠を得た。
ただ、12Rの発売中に強風を伴った大雨が降ってきて、発売締め切り時には風は止んだものの、大雨で発走を見送った。雨が弱まって選手がピットアウトしたのは締め切りから約15分後だった。
枠なり3対3の進入スタイルで、3コースから外の4人が0台の踏み込み。まずは3コースの中嶋がまくってバック先頭へ。カドの谷野がまくり差して中嶋を追うが2マークのターンは甘くなり、内を突いた飯山とホーム並走。2周1マークで全速をかけた谷野が2着を確保。飯山はここで内を突いた作間にも逆転されて4着。
2連単3-4は3,070円(9番人気)、 3連単3-4-2は1万2110円(35番人気)で決着。優勝した中嶋は通算8回目で当地は2回目の優勝を果たした。