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フライング続出の中、宇野弥生が冷静なレース運びで勝利/津オールレディース
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「過去一番出てるかも」福島陽子が手放しで喜ぶ/津オールレディース
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ボートレース津のGⅢ「津オールレディース マクール杯」は28日、予選3日目が行われた。
「過去一番出てるかも」と、福島陽子が手放しの喜びよう。「ノーハンマーで行ってます」と前操者の池田浩二の調整そのままでここまできた。そして川井萌も「ターン出口がいいですね」と大活躍。この両者、3日目前半を勝ちそろって4戦3勝3着1本の好成績。
後半11Rで直接対決を迎えたが、1号艇にはシリーズリーダーを争うもうひとりの顔、宇野弥生が構えた一戦。インから宇野が鋭く攻めきって逃げ快勝。福島が2着、川井は3着に敗れ、宇野が逆転首位。予選最終日を宇野、福島、川井の順位で迎えることとなった。
高田ひかるは初勝利を挙げて4位。「回り足はいいですよ。風が止まった時にFを切ったときがあるので気を付けていきます」と気持ちを引き締める。3位川井は8.60、高田は8.50と差はないに等しい。準優1号艇へ勝負をかけていきたい。
残念なのが平山智加の負傷帰郷。「今はリズムが悪い」と語っていたが、レディースチャンピオンに影響がないことを祈る。
