徳山
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豊田健士郎が有言実行の差し切りV 副賞の「サッポロ黒ラベル」に大はしゃぎ
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ボートレース徳山のGⅢ「サッポロビールカップ」は28日、優勝戦を行い、豊田健士郎が2コースから差して優勝した。
1枠の佐藤博亮がインコースからコンマ02のトップスタートを放って1Mを先マイしたが、豊田は2コースから冷静に差して、突き抜けた。準優後には「自分のターンができれば、差す舟足はある」と話していたが、有言実行の差し切り勝ちだった。
これが今年7度目のVで、来年のSGクラシックの出場権獲得へかなり近づき「本当に良かったですね」と笑顔。ただ、それよりももっと笑顔だったのが副賞の「サッポロ黒ラベル350缶5ケース」を贈呈されたときで「キター!大好きなんですよ」と大はしゃぎ。ちなみにビール党というわけではなく「なんでもイケる口です」だそう。次走以降は記念レースの斡旋も多く入っているだけに、このままリズムに乗って特別戦でも活躍しそうな雰囲気だ。
なお、2着は道中逆転した4枠の上條嘉嗣。3枠杉山裕也も追い上げて3着。1周バックでは2番手だった1枠佐藤は、最終的に4着に終わった。3連単2-4-3は2万1890円、34番人気だった。