平和島
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ボートレース平和島の「BIGFUN平和島杯」は26日がシリーズ最終日。優勝戦の1枠には中村有裕が構えた。今節は東海道新幹線の運転見合わせによって到着が遅れたが、エンジン抽選で残り福の好調29号機をゲット。予選最終日は上位勢が崩れたこともあって、予選トップ通過となった。
しかし、優勝戦では小波乱が発生。仲道大輔が今節初のチルト3度を解禁し、5カドからスリット後に伸びてまくりを敢行。これに抵抗しようとした中村は後退し、仲道も大きく流れた。その間に1マークをまくり差しで突破したのは安河内健。中村も意地を見せて追い上げたが、2着まで。3着には清水敦揮が続いて、3連単5-1-2は4,220円で決着。
安河内は当地初優出、初優勝となった。
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