常滑
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優勝戦はダッシュ組が上位を独占して波乱の結末!
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ボートレース常滑の「にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
その優勝戦はS展示・本番ともにコース取りに大きな動きはなく、枠なり3対3の進入。人気を集めたのは絶好枠1号艇の重成一人。機力も好仕上がりなら走りにも隙がない。マイペースのインに構えた。しかし、優勝戦を前にして向い風が強くなる。本番は向い風5m/秒。これに勘を狂わされたか、1号艇の重成はコンマ18のスタートが精一杯。さらに2・3コースの2号艇藤岡俊介・3号艇桐本康臣も遅れてしまう。
こうなるとダッシュ勢にチャンス到来。5コースからコンマ07のトップスタートを決めた5号艇の松下一也が迷わず一気に絞めまくる。これにはスロー勢も為す術ナシ。松下一が一撃を決めて優勝。これに続いた6号艇の松尾祭がまくり差して2着。3着は4号艇の高岡竜也でダッシュ勢のワン・ツー・スリー。2連単5-6は1万510円、3連単5-6-4は5万5660円と大穴が飛び出した。