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8月7日にボートレース福岡でPGI「第38回レディースチャンピオン」が幕を開ける。今回の舞台はうねり水面のボートレース福岡。水面相性が大きくかかわってくるのは間違いない。出場選手の当地通算勝率は、山川美由紀、日高逸子ら歴戦の猛者がワンツーに並ぶ。走り方を熟知しているのは何よりの強みだろう。ただ、近年の山川は出場機会が激減し、日高も直近3年では優出が1回あるだけとなっている。平高奈菜や寺田千恵の近況も、大崩れはないが飛び抜けてはいない印象だ。
近況の走りなら、やはり藤原菜希だろう。優勝した4月ヴィーナスは6勝のうち、3勝をまくりで挙げた。多少の波風にもひるまず握って行けるのが、藤原の強みだ。
地元勢は日高に次いで、魚谷香織、小野生奈が高勝率をマーク。魚谷は直近3大会で2度の優出。優出を逃した6月オールレディースも、準優には1号艇で勝ち上がった。小野は産休もあったが、昨年は3節に出場。ブンブン握る小野には水が合う水面だ。
意外なところでは西村歩、関野文の大阪コンビが上々の勝率。西村も関野も長欠の影響もあり、出走回数は多くないが、あまり苦にしないタイプだろう。
そして当地を走る選手が口を揃えて言うのが「乗り心地」、「直線タイム」、「周回タイム」の良さ。当地で好成績を収める上で、必要不可欠な要素。選手コメント、オリジナル展示タイムは要チェックだ。
モーターは2月20日が初おろし。2連対率は目安にはなるものの、機力を反映したものにはなっていない。というのは、4月以降中間整備がどんどん入り、目まぐるしく機力相場が入れ替わっているからだ。
2連対率トップの71号機は、6月中旬時点で54%もあったが、本稿締切直前節で川島拓郎が乗り、48%まで数字を落とした。このモーターは初おろしから6節連続でA級が引き、しかも5人がA1級。乗り手が良すぎたものだった。B級選手が全く結果を残せなかったことを考えると、正味のパワーは疑問を持たざるを得ない。ただ、選手のコメントはいいので、中堅上位から上位くらいはありそう。
一方、ピカピカのS評価は24号機。初おろしから8節でB級が7人と、71号機とは対照的に乗り手に恵まれなかった。それがA1級の作間章が手にした途端、真価を発揮。3拍子揃った猛烈パワーでシリーズをリードして、優勝こそ逃したが誰もが認める節イチだった。それを乗り継いだ吉島祥之も節イチ評価。現状のエース機といえる動きだ。
中間整備で強烈な動きになったのが40号機、22号機、43号機。40号機は多数の部品を交換した2回目が当たり、伸びが強烈に。22号機はバランスいい仕上がり。そして43号機は2連対率26%だが、全く別物に生まれ変わった。伸びを好む選手との相性が良さそうだ。
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