久田敏之が準優進出戦1号艇は確保するも気配は劣勢

ボートレース若松の「SkyFight福岡日総希カップ」は24日、8～11Rで準優進出戦が行われる。

安河内将が予選トップを守り切って、準優進出戦11Rに登場。伸びで節イチの黒柳浩孝が「一番ついてくるのは安河内君」と証言しており、出足と伸びのバランスがいい。本人も「思ったより出て行く」と話すほど。ここはパワー面の強敵が不在でもあり、すんなり逃げそうだ。2着争いは岡部大輝と北川潤二の2人だろう。

初日連勝だった尾嶋一広が2位通過で準優進出戦の出番は10R。「自分の中では納得」と機歴以上の上位パワーに仕上げた。ここは2号艇が伸び節イチの黒柳とあって、これ以上ない壁がある。すんなり逃げ切りそうだ。ただ、ここは2、3着争いがやや混戦。黒柳は伸び型での2コースだけに評価が難しい。