丸亀
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早々と独走態勢を築いた吉田裕平が丸亀初優勝
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ボートレース丸亀の「にっぽん未来プロジェクト競走inまるがめ」は22日、最終日の競走が行われた。5日目まで逃げの決まり手が25回。1日平均5回しか逃げが決まらなかった難解なシリーズは、最終日も1、2Rと連続してインが敗れた。しかし、3Rから10Rまでは一転して逃げ8連発。最終日らしい平穏決着が増えた。
12R「優勝戦」は、準優1号艇トリオでただ1人の逃げを決めた吉田裕平が1号艇。スタート展示どおり、進入は吉田、山田晃大、三好勇人がスロー、カド田頭虎親、寺島吉彦、山田丈がダッシュに構えた。
スリットでは初優勝を狙う山田丈がトップスタートを踏み込んだが、インからコンマ12スタートを決めた吉田が1マークを先マイ。三好のまくり差しも封じて、早々と独走態勢を築いた、2着は外をブン回した寺島。三好は3着に敗れて、2連単1-5は970円(4番人気)、3連単1-5-3は3,840円(15番人気)で決着した。
吉田は昨年12月福岡以来、通算9回目のV。当地では初優勝となった。