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地元ダービー出場を目指す松尾拓が今年初V
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ボートレース津の「津PR第2戦熱いぜ!夏男大集合」は22日が最終日。12Rで優勝戦が行われ、波乱続出の短期決戦で1号艇を掴んだ松尾拓が一番人気に推された。
進入はインから松尾、中村辰也、中野次郎、カド村上功祐、渡邉俊介、伊藤啓三の並び。村上と渡邉俊がスタートで飛び出し、村上は一気に内を絞りにかかる。しかし、中野が抵抗したため攻めきれず、その間に松尾が1マークを先マイして優勝を確定させた。
中野は中村を叩きながら差しに入り、道中で伊藤、渡邉俊をさばいて次位を確保。3着には渡邉俊が続いて3連単1-3-5は1,130円3番人気で決着した。
松尾は通算18回目、今年は初、地元戦は3年5か月ぶり、GI東海地区選以来となる優勝。来年10月に当地で行われるダービーについて、「8月からの審査対象期間に向けて、今節からやる気です」と話していたが、言葉通りにシリーズを圧巻した。