蒲郡
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「全部が良かったです」平田忠則が堂々優勝
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ボートレース蒲郡の「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」は21日に優勝戦が行われた。
ピット離れの不安視していた平田忠則だが、しっかりと持たしインを主張。スタート展示通り枠なりの3対3。スリットは2コースの村上遼がコンマ01の踏み込み。これに対してインの平田もコンマ04で応戦。平田がインから先手を奪って逃げ切った。一番差しの村上と5コースからダッシュを乗せて大須賀友で次位争いも2マークを内有利に運んだ村上が2着を確保した。
優勝した平田は「最終日は足を捨ててピット離れだけを求めました」と吐露。「ピット離れだけでなく、全部が良かったです」と調整に正解を出していたことを明かした。今シリーズは新モーター、新ボート、新プロペラだったが、「この23号機は何をしても伸び型でした」と話した。この優勝が今年3回目、通算81回目、当地は2度目の優勝だった。