琵琶湖
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北野輝季がイン戦27連勝で今年3V達成
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ボートレースびわこの「PayPay銀行賞」は20日がシリーズ最終日。午後から天候が徐々に下り坂となり、優勝戦のみ安定板を装着。追い風4m、波高5cmの中での戦いとなった。
スタート展示同様に枠なり3対3の進入隊形から、トップスタートを決めたのは4カドの木下翔太。ただ、イン北野輝季、2コース喜井つかさも負けない踏み込みを見せて、スリットはほぼ横一線に。インから伸び返した北野は1Mを先制。3コースの大峯豊が握り、喜井は差しハンドル、さらにその内へ5コースの宗行治哉がまくり差す。それでも北野には届かず、バックでぐんぐんとリードを広げた北野が独走態勢を築いた。
焦点は次位争いへ。2マークで全速で旋回した宗行と、その内を突いた木下が並走状態で迎えた2周1M。パワー有利に宗行が内から差し抜けて2着を確保。3連単1-5-4は3,200円(12番人気)。
準優でただひとりイン逃げで勝利した北野は今年3度目、当地も3度目の優勝。また、自身のイン連勝記録を「27」に伸ばした。