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優勝した毒島誠が賞金ランキングでもトップ独走状態/津ボートレース甲子園
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走攻守がそろった白井英治/津ボートレース甲子園
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ボートレース津のGⅡ「第6回全国ボートレース甲子園」は15日に優勝戦が行われる。
来年のSG、プレミアムGIの日程が発表となり、当地ではSGダービー開催が決まった。「やることはいつも通りですけどね。明確な目標ができました」と豊田健士郎。準優をトップスタートで逃げ切って、一つの山を越えた。そして今節の後には地元周年、さらには6Vでほぼ出場当確となっているSGクラシック、その集大成となりそうなダービー。まずは今節の甲子園優勝戦、初の記念タイトルをものにして、SGロードの流れを作りたい。
毒島誠の存在感は一つ違っていたが、勝ち星では白井英治も5勝と負けていなかった。「4日目までは菊地孝平君に試運転で回り足で分が悪かったけど、準優前にはついて行けるようになっていた」と、土壇場で納得の出足に仕上がった。もとより直線系に関しては上位の部類。これで、走攻守がそろった。「いい勝負したいですね」と、毒島、豊田との対決を楽しむそぶりまで見せる。このふたりの挑戦を受けて立つのは1号艇の毒島だ。
