丸亀
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濱野斗馬が今年3度目、そして地元V2決めた
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ボートレース丸亀の「サッポロビールカップ2024」は14日、最終日の競走が行われた。5日目は3Rから12Rまでインが10連勝。最終日も4Rまでインが勝つなど、気温が下がって内の強さが目立つようになってきた。
12Rでは優勝戦が行われた。スタート展示は6号艇の木村光宏がスローのコースに進出。本番は4号艇の福田宗平がピット離れで後手に回り、インから1号艇・濱野斗馬、2号艇・實森美祐、3号艇・小坂尚哉がスロー、カド5号艇・平高奈菜、6号艇・木村光宏、4号艇・福田宗平がダッシュで進入隊形が決まった。
2コースの實森が仕掛け遅れて、濱野はカベなしとなる。3コースの小坂の1マークはまくり差しではなくまくり。一瞬決まったかに思われたが、濱野も「出足は節イチあると思う」と話していただけに内からうまく残す。続く2マークもしっかり回って先頭へ。小坂が2着。最内を差した木村が平高、實森との3番手争いを制した。2連単1-3は260円(1番人気)。3連単1-3-6は1,260円(5番人気)。
濱野は2月の鳴門でデビュー初V。3月の当地GⅢで2回目のV。そして今回が3回目のVとなり「来年のクラシック出場を目指して頑張る」と力強く締めた。